月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【電力】電取委が問題提起 改革が機能する意味
2022年12月18日
【業界スクランブル/電力】 世界的な燃料費の高騰に見舞われ、旧一般電気事業者は2022年度上期決算は多くの社が赤字、年間でも大幅な赤字が見込まれている。数社は規制が... | |
紛糾の予感漂ったCOP27 火種はロス&ダメージ
2022年12月17日
【ワールドワイド/環境】 11月7~18日にエジプトのシャルム・アル・シェイクで開催されたCOP27は紛糾が予想されていた。英国が議長を務めたCOP26では野心レベルの引き上げ... | |
32年までの電源開発案を公表 COP26の目標達成を目指す
2022年12月16日
【ワールドワイド/経営】 インド中央電力庁(CEA)は2022年9月9日、国家電力計画(NEP)のドラフト版を公表した。NEPは同国の電源開発計画などを5年毎に集約したもので、... | |
独露パイプラインでガス漏洩 厳しい冬に「破壊工作」指摘も
2022年12月15日
【ワールドワイド/資源】 欧州最大のガス需要国であるドイツと世界最大のガス埋蔵量を誇るロシアを直接結ぶ天然ガスパイプライン、ノルドストリームおよびノルドストリーム2からガスが大... | |
【インフォメーション】エネルギー企業の最新動向(2022年12月号)
2022年12月14日
【東京ガス/国内初のガス・電気空調の最適制御システムを販売】 東京ガスは2023年4月からハイブリッドチラーシステム「スマートミックスチラー」の販売を開始する。ダイキン工業... | |
図書館はどう本を選ぶのか エネルギー問題で著しい偏り
2022年12月14日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 本を増やしたくない。なので市区町村の図書館をよく使う。困るのは、蔵書の偏りだ。 例えばエネルギー問題。再生... | |
エネルギー政策のビジョンは何か 「3E+S」掘り下げる議論を
2022年12月13日
【オピニオン】渡辺 凜/キヤノングローバル戦略研究所 研究員 EU(欧州連合)のエネルギー政策文書では、政策が理想とするエネルギー利用の在り方に関する説明が充実して... | |
変電設備「低炭素」化への一歩 東電PGが挑戦する日本初の布石
2022年12月12日
【東京電力パワーグリッド】 脱炭素に向けた取り組みの波は電力系統のインフラ設備にも押し寄せている。 東電PGは業界に先駆けて環境にやさしい次世代型の変電設備を導入した。 ... | |
脱炭素で新たなブランド確立へ 災害に強い持続可能な島目指す
2022年12月12日
【地域エネルギー最前線】 新潟県 佐渡市 「トキ認証米」など自然と経済活動の共生に腐心してきた佐渡市が、今度は脱炭素化に挑戦する。 離島の特性を意識した上で、災害に強く持... | |
「道路利用税」に批判殺到 揮発油税は廃止の公算
2022年12月11日
政府が2035年乗用車の新車販売で電気自動車(EV)など電動車100%を目指す中、揮発油税や石油ガス税など燃料課税に代わる財源の枠組みについて、10月26日の政府税制調査会で議論が行われた。... | |
電気・ガス料金への補助 値下げの実感は? 出口戦略は?
2022年12月11日
【脱炭素時代の経済探訪 Vol.9】関口博之 /経済ジャーナリスト 政府が10月末の総合経済対策で導入を決めた電気・ガス料金の負担軽減策について、さまざまな議論が起... | |
前途多難な料金改定 デフレ念頭の「審査要領」
2022年12月10日
大手電力6社が料金の値上げ改定を申請した。ウクライナ侵攻で化石燃料価格が急騰。各社ともに燃料費調整制度(規制部門)の上限値を突破し、以後、家庭向けは逆ザヤ状態が続いている。大幅な最終赤字を見... | |
JOGMEC法改正案に反対したワケ エネルギー政策の失敗に警鐘鳴らす
2022年12月10日
【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 11月11日の参議院本会議で可決、成立した「ガス事業法及び独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)法改正法案」に... | |
「捨てない経済」実現へ サーキュラーエコノミーの可能性
2022年12月10日
【ENEOS】 ENEOSが主催する新時代のエネルギーを考えるシンポジウムが11月16日、東京国際フォーラムで開催された。同シンポジウムは阪神・淡路大震災によって石油の重要性... | |
東ガスの袖ケ浦ガス火力 再び計画変更で後ろ倒しに
2022年12月9日
現在進行中の貴重な大型火力新設計画が、またも計画変更する。東京ガスの「千葉県袖ケ浦天然ガス発電所」(計195万kW)計画は、これまで石炭からLNGへの変更、出光興産や九州電力の撤退を経験して... | |