【特集2まとめ】社会課題を解決するインフラへ スマートメーター進化論

2025年12月3日

通信ネットワークを取り入れて進化するスマートメーター。


電力業界では第2世代の仕様が決まり、2025年度中に取り付けが始まる。


都市ガス業界では、大手3社が先陣を切って設置に乗り出したほか、データの送受信を担うセンターシステムの運用などに取り組む。


地方都市ガス事業者は、独自に導入を検討する動きが活発だ。


スマートメーターは大規模なシステム構築が求められてくるが、設備のスリム化、保安の高度化など、導入のメリットは大きい。


社会課題の解決するインフラの一翼を担うものになりそうだ。

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