月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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前途多難な料金改定 デフレ念頭の「審査要領」
2022年12月10日
大手電力6社が料金の値上げ改定を申請した。ウクライナ侵攻で化石燃料価格が急騰。各社ともに燃料費調整制度(規制部門)の上限値を突破し、以後、家庭向けは逆ザヤ状態が続いている。大幅な最終赤字を見... |
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東ガスの袖ケ浦ガス火力 再び計画変更で後ろ倒しに
2022年12月9日
現在進行中の貴重な大型火力新設計画が、またも計画変更する。東京ガスの「千葉県袖ケ浦天然ガス発電所」(計195万kW)計画は、これまで石炭からLNGへの変更、出光興産や九州電力の撤退を経験して... |
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欧州危機でプロジェクト変化 多様化迫られるエンジ業界
2022年12月9日
【業界紙の目】宗 敦司/エンジニアリング・ジャーナル社 編集長 ウクライナ有事はエンジニアリング業界に大きな影響を与え、かつ業界への要請は多様化した。 エネルギー危機やプ... |
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洋上風力公募の第二弾 今度も入札価格に要注目
2022年12月8日
政府が実施する再エネ海域利用法に基づく着床式洋上風力事業者の公募第二ラウンドの火ぶたが、まもなく切って落とされる。年明けにも公募が始まる見込みだ。 第一弾は他の追随を許さない入札価格を... |
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「原発回帰」を急ぐ岸田政権 国民的な議論欠く状況を憂う
2022年12月8日
【論説室の窓】竹川 正記/毎日新聞 論説副委員長 エネルギー危機対応と脱炭素化を掲げ、政府が「原発回帰」の姿勢を鮮明にしている。だが、山積みする課題を国民にきちんと提示し議論し... |
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見える化から施策作成を自動で 国内初の脱炭素サービスを提供開始
2022年12月8日
【アークエルテクノロジーズ】 脱炭素社会を実現するべく、デジタル技術を活用したサービス開発に注力しているベンチャー企業のアークエルテクノロジーズが、温室効果ガス(GHG)排出量... |
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LNG調達問題が長期化も 中堅ガスの業績に影響か
2022年12月7日
産ガス国側のLNG生産・出荷基地の相次ぐトラブルによって、国内エネルギー事業者は今冬もLNG調達に頭を悩ませそうだ。マレーシアのLNG生産設備のパイプラインが地滑りで損傷しガス漏れトラブルが... |
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【覆面ホンネ座談会】繰り返される電力危機 供給力確保策は機能するか
2022年12月7日
テーマ:電力供給力対策 毎年のように繰り返される電力需給危機。資源エネルギー庁と電力業界は、これまでさまざまな対策を講じてきたが抜本的な解決策にはつながっていない。供給力をいか... |
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新電力向けリスク管理業務を支援 「Enepharos」で事業の安定図る
2022年12月6日
【日鉄ソリューションズ】 電力の事業環境が不透明感を増す中、リスク回避が各社生き残りのカギだ。 日鉄ソリューションズが「リスク管理」システムを販売した。 &... |
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【イニシャルニュース 】民意を得た上関原発 安倍元首相の遺志も
2022年12月6日
民意を得た上関原発 安倍元首相の遺志も 中国電力が原発の立地計画を進める山口県上関町の町長選が10月24日行われ、原発推進派で前町議会議長の西哲夫(無所属新人)が、反対派の木村... |
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原発運転で停止期間除外へ 上限存続に公明党の影
2022年12月6日
原子力発電所の運転期間「原則40年・延長60年」ルールの見直しを巡り、経済産業省の有識者会議が①延長上限を撤廃、②上限を維持し停止期間除外(カウントストップ)―の二案を提示した。関係筋によれ... |
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逆風吹く「八甲田風力」の実情 反対運動で計画見直しへ
2022年12月5日
八甲田山周辺で計画される、日本最大級の陸上風力発電事業に反対運動が起きている。 事業者は国立公園内の風車を除外するなど計画を修正。過度な再エネ政策の転換点となるか。 ... |
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COP27で途上国巻き返し 先進国譲歩で新基金創設
2022年12月5日
エジプトで11月6~20日にかけて開かれた温暖化防止国際会議のCOP27では、先進国が途上国に譲歩する形で「ロス&ダメージ」(損失と損害)に関する新たな基金の創設が決まった。翻って前... |
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電柱強度診断の効率化に向けて 映像から劣化状態を分析
2022年12月4日
【電力中央研究所】 今後、国内で標準期待寿命の65年を迎える電柱の数が増えると予想される。 高経年化した電柱の劣化状態を数値化する「電柱劣化診断技術」の開発が急ピッチで進... |
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大手電力の業績が総崩れ 規制料金の赤字影響鮮明に
2022年12月4日
資源価格高騰・円安進行を受け、エネルギー関連事業者が軒並み好業績を上げる中で、大手電力各社は総崩れの状態だ。 池辺電事連会長は11月18日の会見で「規制料金の在り方の検討が必要... |

















