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【目安箱/6月8日】インフラ企業の「お客さま」は「神様」ではない⁉
2021年6月8日
◆「全ての顧客に真剣に」対応する代償 エネルギー産業の顧客対応の姿勢を紹介したい。ある会社で、広報部門を15年ほど前に見せてもらったことがある。その会社では顧客の対応で、複雑な問題があ... | |
【コラム/6月7日】国有東京電力の10年を考える~会長人事の前に政府・経産省・財務省は、働く人に恕と展望を
2021年6月7日
飯倉 穣/エコノミスト 1,東京電力が国有化されて10年弱となる。震災後東電で働く人は、法人としての責任を抱え、様々な無理難題を克服し、賠償、廃炉、安定供給に努めてきた。第三次... | |
【目安箱/6月2日】技術流失、エネルギー産業でも 防衛策を考える
2021年6月2日
「ひどい数字だ」。数年ほど前の話だ。韓国で、あるエネルギー製造施設の設計をした日本のプラント会社の技術者らが、工場の稼働データを見て頭を抱えた。日本製の機器が使われているのに、予定通りの生産ができな... | |
【記者通信/5月31日】原発政策で自公の温度差鮮明に エネ基見直しに影響か
2021年5月31日
2030年までに国内の温暖化ガス排出量を13年比46%削減することを打ち出した菅政権。その目標達成の鍵を握る原子力発電の位置づけを巡り、政府・与党内の方針の食い違いが鮮明化している。原発推進に舵を切... | |
【コラム/5月31日】電力分野におけるブロックチェーン技術の適用
2021年5月31日
矢島正之/電力中央研究所名誉研究アドバイザー 近年、分散型台帳技術であるブロックチェーンが注目されている。欧州では、エネルギー分野においてブロックチェーンの数多くのパイロットプ... | |
【記者通信/5月28日】CO2係数巡る『神学論争』 省エネ法議論で再燃の兆し
2021年5月28日
「もはや省エネルギー法ではなく、電化推進法とでも呼ぶべきではないか」 ガス業界関係者がため息交じりでこう語るのは、資源エネルギー庁が進める省エネ法における合理化対象の見直し議論についてだ。既に... | |
【記者通信/5月27日】いまだ相次ぐ再エネ乱開発の実態 大船渡・北杜両市の現地ルポから
2021年5月27日
2050年カーボンニュートラル宣言、さらに30年温暖化ガス削減目標(NDC)の13年比46%減への大幅引き上げを決めた菅政権は、その実現のため再生可能エネルギー主力化のスピードアップを一丁目一番地に... | |
【お詫びと訂正】エネルギーフォーラム5月号特集2 山中悠輝氏インタビュー記事
2021年5月25日
エネルギーフォーラム5月号特集2『デジタルデータ革命~ソリューションビジネスの最前線』において、山中悠揮・資源エネルギー庁電力・ガス事業部政策課電力産業・市場室室長補佐のインタビュー記事(54頁掲載... | |
【コラム/5月24日】科学無き者の最期
2021年5月24日
福島 伸享/元衆議院議員 戦前から戦後にかけていくつもの会社を経営し、国会議員も務めた永野護が、敗戦直後の昭和20年9月に行った講演を基に編集された、『敗戦真相記』という本があ... | |
【コラム/5月10日】新型コロナ1年を考える~構造改革所以の制度劣化、活力委縮、開発力低下に嘆息
2021年5月10日
飯倉 穣/エコノミスト 新型コロナ感染が始まり、1年過ぎて三回目の非常事態宣言発出となった。当面行動自粛期待で、海外依存のワクチン接種終了まで国民の苛立ちと観念が継続する。こ... | |
【目安箱/5月6日】気候変動対策を巡る危険と期待
2021年5月6日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の報道にかき消されているが、米国の主催で気候変動サミットが4月23日までの2日間、ウェブ上で各国首脳を集めて開催された。ここで各国の温室効果ガスの削減目標の公表が行... | |
【記者通信/4月23日】政治決断のNDC「13年比46%減」 直前に1%積み増しのドタバタ劇
2021年4月23日
日本政府は2030年の温暖化ガス削減目標(NDC)を、これまでの13年度比26%減から、46%減へと大幅に引き上げた。目標達成年まで残り9年というタイミングで、約7割増という水準にゴールポストを大き... | |
【記者通信/4月22日】処理水海洋放出で質問状攻勢 孤軍奮闘の自民党議員
2021年4月22日
福島第一原発から発生する処理水の海洋放出問題を巡り、自民党内でかねて放出反対の立場を取ってきた山本拓衆院議員(党政務調査会・総合エネルギー戦略調査会会長代理)が孤軍奮闘の状態だ。政府が処理水の海洋放... | |
【記者通信4月21日】40年超原発が運転再開へ 福井県議会が容認の意向
2021年4月21日
稼働が40年を超える高浜原発1、2号機、美浜3号機が運転を再開する見通しが高まっている。4月21日に開かれた福井県議会の全員協議会で、これまで難色を示していた最大会派の県会自民党が運転を容認する意向... | |
【目安箱/4月19日】処理水問題で見えた原子力世論の変化 正体は「枯れ尾花」か
2021年4月19日
ようやく東京電力の福島第1原発の処理水の問題が、解決に向かう。政府は、4月13日に処理水について2年後をめどに、薄めて海洋に放出する方針を表明した。(菅義偉首相記者会見) ◆問... | |