月刊エネルギーフォーラム記事リスト
脱炭素政策で資源不足に陥る恐れ 供給源多角化など長期的視点から対策を
2022年7月23日
【多事争論】話題:レアメタルの調達・確保 ウクライナ危機で供給懸念が高まり、ニッケルなどの価格が過去最高値を記録している。 今後も一部非鉄金属資源の需要拡大が見込まれ、資... | |
大手電力会社の信用力の変遷 高い「格付け」を支えた規制環境
2022年7月22日
【羅針盤(第1回)】廣瀬和貞/アジアエネルギー研究所代表 全面自由化などによる事業環境の変化が資金調達の難易にどのように影響するのか。 この連載では、電力会社の資金調達を... | |
【原子力】スタートアップ支援 アプローチに難あり
2022年7月22日
【業界スクランブル/原子力】 岸田政権が図るスタートアップ支援の発想の原点は、今のわが国は先進国でありながら半導体などの製造業が空洞化しており、いま一度モノづくりや... | |
【検証 原発訴訟】控訴審の「違法」判断覆す もんじゅ最高裁判決の論点とは
2022年7月21日
【Vol.4 もんじゅ最判①】森川久範/TMI総合法律事務所弁護士 「もんじゅ」の原子炉設置許可の是非をめぐる訴訟では、2005年5月の最高裁判決で国が逆転勝訴した。 ... | |
【石油】サウジのバランス感覚 OPEC+の増産拡大
2022年7月21日
【業界スクランブル/石油】 OPECとロシアなど主要産油国から成る「OPECプラス」が、6月2日閣僚級会合で7、8月の増産を従来の日量43.2万バレルから64.8万バレルに拡大... | |
【ガス】LNG確保に必死の欧州 日本は危機感が欠如
2022年7月20日
【業界スクランブル/ガス】 ウクライナ危機によってLNG需給状況は激変している。特に、長期契約の余剰分であるスポットLNGは2026年ごろまで欧州各国が全量押さえてしまったとの... | |
技術由来の変革に対応できるか 半歩先の脱炭素ビジネスを提案
2022年7月20日
【エネルギービジネスのリーダー達】埼玉浩史/クリーンパワーアソシエイツ代表取締役 エネルギー投資ファンドや新電力経営で名をはせた埼玉浩史氏が、新ビジネスを始動させた。 脱... | |
【新電力】未納金450億円 問われる在るべき姿
2022年7月19日
【業界スクランブル/新電力】 託送料金・インバランス料金の未納額が2020年4月から22年4月までの2年間で450億円に上ると報じられている。当然ながら、託送収支の... | |
英国の再エネ接続は最大10年待ち
2022年7月18日
【ワールドワイド/コラム】水上裕康 ヒロ・ミズカミ代表 フィナンシャルタイムズによれば、英国では変動再エネ(VRE)の系統接続が6~10年待ちになっているとのこと。このため、昨... | |
【電力】首をかしげる主張ばかり 再エネTFは廃止を
2022年7月18日
【業界スクランブル/電力】 河野太郎前規制改革担当相の肝いりで発足した再エネ等規制等総点検タスクフォース(TF)だが、もう廃止した方がよいのではないか。 もと... | |
石炭火力のフェーズアウト 排出削減対策の解釈に幅
2022年7月17日
【ワールドワイド/環境】 5月27日に閉幕したG7気候・エネルギー・環境大臣会合の争点の一つは国内石炭火力の廃止年限を定めるかどうかという点にあった。議長国ドイツは「2030年... | |
エネルギー・環境政策を強化 第二次マクロン政権で省再編
2022年7月16日
【ワールドワイド/経営】 フランスでは今年4月に行われた大統領選挙でマクロン大統領が再選を果たした。同氏は、昨今の欧州大でのエネルギー価格高騰やロシアによるウクライナ侵攻などへ... | |
インドネシアの生産減退 石油メジャー撤退などが影響
2022年7月15日
【ワールドワイド/資源】 インドネシアの原油・ガス田は成熟しており生産減退が続いている。原油とガスを胚胎している貯留層が比較的小さいためである。原油の2022年生産目標は日量... | |
【インフォメーション】エネルギー企業の最新動向(2022年7月号)
2022年7月14日
【東京電力エナジーパートナー/首都圏の分譲住宅に「バーチャルメガソーラー」導入】 東京電力エナジーパートナーは野村不動産と共同で「バーチャルメガソーラー」を開始する。東電エナジーパート... | |
「読売よ、おまえもか」 地裁判決でアンフェアな批判
2022年7月14日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 電力会社を指弾して、全て責任を負わせればうまく行く問題なのだろうか。読売6月3日社説「原発再稼働、電源確保を着実... | |