オンライン・コンテンツリスト
電力値上げで需要家が迷走 料金巡る情報格差で大混乱も
2022年11月4日
燃料費高騰を受け、新電力各社が燃料費調整制度の見直しに踏み切り、家庭の電気代負担増は避けられない様相だ。 料金を巡る情報格差が、需要家の間に混乱を生じさせかねないとの懸念も指摘されてい... | |
【記者通信/11月2日】函南太陽光計画の崖っぷち 町が「勧告従わず」と社名公表
2022年11月2日
本誌でもたびたび報じてきた、静岡県函南町軽井沢地区での大規模メガソーラー建設計画を巡る問題。昨年、町側が「函南町自然環境等と再生可能エネルギー発電事業者との調査に関する条例」に基づき、計画への不同意... | |
【記者通信/11月2日】脱炭素先行地域第2弾で20選定 再挑戦の地域多数
2022年11月2日
環境省は11月1日、脱炭素先行地域の第2回選定結果を発表した。7月 26 日から8月 26 日まで募集が行われ、共同提案を含めて全国 53 の地方公共団体から 50 件の計画提案書が提出された。今回... | |
【特集1】蓄電池が直面する二つの環境問題 「循環経済」の実現が解決の鍵に
2022年11月2日
上流の資源開発、中流の精錬、下流の廃棄処分で、環境問題に直面する蓄電池。解決には資源循環を前提とした「循環経済」による経済政策が重要となる。 「カーボンニュートラルの実現には(... | |
【Jパワー 渡部社長】電力安定供給に寄与し 国内外で脱炭素に挑戦 水素社会をリードする
2022年11月2日
電源の脱炭素化が急務となる中、会社創立から70年の節目を迎えた。電力安定供給という変わらぬ使命を果たしながら脱炭素を進め、水素社会のけん引役として世界で存在感を示す企業として成長し続けようとしている... | |
【特集1】系統用蓄電池ビジネス解禁 普及拡大へルール整備が急務
2022年11月2日
電気事業法改正により、系統用蓄電池を巡るビジネス環境が大きく変わろうとしている。一方で、系統に役立つ設備の導入に向けたルール整備が喫緊の課題に浮上している。 送電系統に単独で接続し充放... | |
【特集1】「系統に役立つ」設備形成へ 技術的要件の見極めが必要
2022年11月2日
インタビュー:荻本和彦/東京大学生産技術研究所特任教授 再エネ主力電源時代の系統安定化策の一つとして、政府が強力に後押しする系統用蓄電池。系統WGの座長を務める荻本和彦・東京大学生産技術研究所... | |
【特集1】電力高騰で好機到来の蓄電池 国内メーカーの戦略と勝算は?
2022年11月2日
従来の停電・防災対策に加え、電気料金の高騰対策として需要家側で蓄電池活用のニーズが高まっている。価格競争力や費用対効果について、国内メーカーに聞くと「勝算あり!」の手応えが返ってきた。 ... | |
【特集1】国内随一のLIB専業メーカー 優れた安全性など総合力で勝負
2022年11月2日
インタビュー:小川哲司 エリーパワー社長 国を挙げて蓄電池ビジネスに注力する中国・韓国勢に押され、日本メーカーは劣勢気味だ。国産リチウムイオン電池(LIB)の可能性を追求するエ... | |
【特集1】汎用製品から次世代技術まで 期待高まる蓄電池の最新事情
2022年11月2日
需要家用から系統接続用、EV用など暮らしや産業のさまざまな場面で活用される蓄電池。技術ごとに、その特性や用途、最新トピックスなどを解説する。 【技術1】大容量化進むNAS電池 ... | |
【特集1まとめ】検証 蓄電池の実力 電力高騰・再エネ対策で脚光も……
2022年11月2日
世界的な脱炭素化の動きを背景に、蓄電池の世界市場が急拡大の様相だ。経済産業省によると、2050年には100兆円市場へと成長する見通し。わが国でも、大きく二つの側面から蓄電池が脚光を浴びている。一つは... | |
【記者通信/11月1日】大手電力各社が記録的な赤字予想 主要都市ガスは軒並み増益
2022年11月1日
震災などの災害時を除き、電力会社と都市ガス会社で業績の明暗がこれほど鮮明化したことがあっただろうかーー。 上半期1433億円の最終赤字で規制料金などの値上げ検討に入った東京電力 ... | |
【記者通信/11月1日】大手電力の規制料金 燃調上限なければ1400~3600円の値上げに
2022年11月1日
大手電力会社の低圧規制料金に設けられている燃料費調整額の上限値(基準燃料価格の1.5倍)によって、平均的な標準家庭(月使用量260kW時)の11月分料金で月額1400~3600円程度の負担が... | |
【記者通信/11月1日】電力カルテル問題の「核心」を探る
2022年11月1日
特別高圧と高圧分野の電力販売でカルテルを結んだ疑いがあるとして、公正取引委員会は2021年4月に中部電力と関西電力、中国電力などに立ち入り検査を行った。独占禁止法に違反しているかを近く判断するとみら... | |
【特集2まとめ】都市ガス150年の軌跡と展望 ガス灯から次世代エネルギーへ
2022年11月1日
1872年10月31日、横浜で初の都市ガス事業がスタートした。夜の街を明るく照らすガス灯は明治初期の文明開化の象徴に。以来150年を経て、ガスは国民経済に必須のインフラへと発展した。そして現在、世界... | |