月刊エネルギーフォーラム記事リスト
内田社長が異例の5年目へ 東ガス「導管分離」遂行で
2022年3月11日
東京ガスの社長就任から丸4年がたつ内田高史氏が、来年度も続投する公算が強まっている。同社の社長人事を巡っては、上原英治氏が1999年に就任して以来、2003年就任の市野紀生氏が3年間で退任し... | |
水素を可視化する計測技術を開発 火炎も捉え安全な設備運用に貢献
2022年3月10日
【四国総合研究所】 水素活用に向けインフラや設備の導入が進む中、無臭で着火しやすい性質は取り扱いの課題が多い。 四国総研はガスの計測原理に着目し、独自開発した技術で安全な... | |
経産省主導のGXリーグ 排出量取引の前哨戦に
2022年3月10日
CP(カーボンプライシング)の新施策として経済産業省が始める、企業間で自主的に排出量を取引する「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ」の基本構想が明らかになった。2023年春からの... | |
自動車各社が電動化に本腰 EV普及のカギ握る電源構成
2022年3月10日
【業界紙の目】村田浩子/日刊自動車新聞社 記者 欧州や中国勢がEVに大きくかじを切る一方、日本勢はハイブリッド車を含む全方位型の姿勢を崩さない。 火力発電への依存度が高い... | |
「原発ゼロ」方針変わるか 経団連幹部が公明に要請
2022年3月9日
カーボンニュートラル社会の実現、電力安定供給リスクの回避、エネルギー価格上昇の抑制という三つの社会要請から、世界的に存在価値が再評価されつつある原子力発電。フランスのマクロン大統領が2月中旬... | |
環境価値を付加した多様なサービス カーボンニュートラル実現にまい進
2022年3月8日
【北陸電力】 地域のカーボンニュートラルをけん引する北陸電力では、多様化・高度化する脱炭素化ニーズに応える。 豊富な水力発電を生かした電気料金メニューの提供や、太陽光・E... | |
原子力復権へ動く自民議連 再エネ議連との攻防も?
2022年3月8日
自民党が原子力政策の「復権」に向けて動き出した。欧州での原子力再評価など、状況の変化を受けて、議員連盟などが原子力の規制政策やリプレースなどの提言を活発に行う構えだ。 原子力で... | |
【覆面ホンネ座談会】乱開発問題を克服できるか!? 太陽光発電の真価を問う
2022年3月8日
テーマ:太陽光発電の生きる道 再生可能エネルギーの筆頭格でありながら、悪質事業者による乱開発が絶えない太陽光発電。規制に及び腰の政府や現状認識に欠ける野党、縦割りで連携不足の省... | |
【イニシャルニュース】 和歌山製油所閉鎖の影に 二階氏の影響力低下も
2022年3月7日
和歌山製油所閉鎖の影に 二階氏の影響力低下も 「こつこつと必死で努力して企業誘致を成功させ、何十人単位で新しい雇用をいくつも積み重ねてきたのが、いっぺんに吹き飛ぶよ... | |
選手村の給湯器が全国へ 品薄状況改善に期待
2022年3月7日
全国的なガス給湯器の品薄に対応するため、2月上旬、東京五輪・パラリンピックの選手村から取り外される給湯器約1400台のうち第一弾として300台余りが、全国の都市ガス会社に届けられた。故障して... | |
明暗分けるメガソーラー 大手参入も乱開発は「待った!」
2022年3月6日
メガソーラーの自立化と事業規律強化に向けた動きが、官民で加速している。 乱開発が横行する太陽光ビジネスが転換期を迎えつつある 2月上旬、国内太陽光発電事業には未参... | |
九州から日本の脱炭素をけん引 カーボンマイナスの実現を目指して
2022年3月6日
【九州電力】 九電グループは、カーボンニュートラルの実現に向けたアクションプランを策定した。 需要側と供給側の双方の取り組みを通じて、九州から未来を創ろうと動き出している... | |
エネ価格上昇が家計直撃 政府追加対策も手詰まりか
2022年3月5日
原油価格高騰の影響が家計を直撃し始めている。埼玉県内のある家庭の1月の電気代は前年同月比で約2000円値上がり、都市ガスや石油製品などを含めると月5000円近い負担増になったという。米ニュー... | |
EUタクソノミーの深層 天然ガス認定も厳しい条件に
2022年3月5日
ガス火力を「グリーン」としたEUタクソノミー案だが、額面通りには受け取れない厳しい条件が付いた。 日本にとっても人ごとではなく、業界の技術者らは素案の行方にやきもきする。 ... | |
ウクライナ危機の表層深層 米国が「ノルド2阻止」のワケ
2022年3月4日
2月17日にウクライナ政府軍と親ロシア勢力の衝突情報が駆け巡るなど、軍事的緊張が続くウクライナ情勢。北大西洋条約機構(NATO)へのウクライナ加盟問題を巡る欧米とロシアの溝が埋ま... | |