月刊エネルギーフォーラム記事リスト
学生らが東北電に質問状 全面自由化の理解進まず!?
2023年10月10日
2016年に電力の小売り全面自由化が始まって7年以上がたつが、実は関係者が思っているほど、自由化は世間に浸透していないのではないか―。 9月14日、宮城県内の学生らでつくる気候変動問題... | |
排出量取引が本格始動へ 東証が新市場を開設
2023年10月9日
グリーン成長政策の要であるカーボンプライシング。その中で先行する排出量取引制度(ETS)のフィールドとして、東京証券取引所が10月をめどに「カーボンクレジット市場」を開設する。対象とするJ―... | |
【覆面ホンネ座談会】エネ補助金の是非を問う 政治介入で迷走の出口戦略
2023年10月9日
テーマ:エネルギー価格補助金の延長 エネルギー価格高騰に伴う各種補助金は9月末に終了するはずだったが、またも政治決断で風向きが変わり、結局いずれも年末まで延長することとなった。... | |
再エネに自治体が「待った」 宣言や課税で乱開発阻止へ
2023年10月8日
災害の発生が危惧され、誇りである景観が損なわれるような産地への大規模太陽光発電施設の設置をこれ以上望まないことをここに宣言します」 8月31日に福島市の木幡浩市長が行った「ノーモアメガ... | |
再エネ普及などを踏まえ長期予測 送配電設備計画の策定をサポート
2023年10月8日
【中部電力パワーグリッド/三菱総合研究所】 一般送配電事業者には数十年先を見据えて設備導入を検討・立案する「送配電設備計画」というものがある。同計画では2050年カーボンニュー... | |
【イニシャルニュース 】青森県知事のほこ先 八甲田の風力に向く
2023年10月8日
青森県知事のほこ先 八甲田の風力に向く 青森県で保守分裂選挙になり、宮下宗一郎知事が6月に誕生した。以前のむつ市長の時から中間貯蔵施設の共同利用問題を巡って電力業界批判を行った... | |
「反西側」陣営に中東加盟 求められる石油戦略の再構築
2023年10月7日
BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)連合の拡大が、エネルギー関係者の関心を集めている。8月24日、南アフリカで開かれたBRICS首脳会議で、サウジアラビア、アラブ首長国連... | |
脱炭素先行地域事業の進捗評価 基準見直しでより高い実現可能性へ
2023年10月7日
【識者の視点】磐田朋子/芝浦工業大学副学長 環境省肝いりの「脱炭素先行地域」は、目標の100カ所に対し第3回までに60件程度の提案が選定された。 これまでにどのような課題... | |
秋本氏逮捕も賄賂性否認 汚職事件を巡る不可解な点
2023年10月6日
国の洋上風力公募を巡る汚職事件で、元自民党の秋本真利衆院議員が9月7日逮捕された。報道などによれば、日本風力開発の塚脇正幸前社長から、①青森県の海域で強い規制をしないこと、②公募の評価基準見... | |
地熱活用をトータルで支援する 世界トップレベルの技術者集団
2023年10月6日
【西日本技術開発】 九電グループの西日本技術開発は、40年以上にわたり国内外の地熱事業に携わっている。 調査から運用まで一貫して担う総合力を持ち、その指折りの技術力は世界... | |
豪州で盛り上がる原発導入論 最大野党が次期選挙で争点化も
2023年10月6日
原子力発電所の建設を禁止しているオーストラリアで、原発導入の気運が高まっている。 最大野党の保守連合(自由党・国民党)は、2025年に予定される総選挙の公約に原発導入を掲げる見通しだ。... | |
内閣改造で西村経産相留任 伊藤環境相の手腕に注目
2023年10月5日
9月13日に内閣改造が行われ、岸田政権が新たな布陣となった。巨額予算を投じ来年度から本格始動するGX(グリーントランスフォーメーション)政策などの継続性を重視し、経済産業相には西村康稔氏を留... | |
紆余曲折経て東ガスが単独建設へ 「袖ヶ浦」に見る新規火力投資の課題
2023年10月5日
東京ガスが、紆余曲折を経て千葉県袖ケ浦市に単独でLNG火力発電所を建設することを決めた。 脱炭素時代を背景に火力電源不足が深刻化する中、新規電源投資の呼び水となるか。 東... | |
悲願のBWR再稼働が迫る 新潟は「知事選」で信を問う?
2023年10月4日
Bの復活が間近だ。福島第一原発(1F)事故後に再稼働した国内原発11基は全て加圧水型原子炉(PWR)という中で、遅れていた沸騰水型原子炉(BWR)の再稼働が目前に迫っている。具体的には女川2... | |
目指すは組織風土と文化の変革 グループ大で取り組む攻めのDX戦略
2023年10月4日
【九州電力】 九電グループはデジタルと人の力で新たな価値を創るビジョンを携え、DX先進企業を目指す。 自発的な学びを促し世代を超えたコミュニケーションづくりで企業変革に挑... | |