オンライン・コンテンツリスト
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再エネ事業者に負担軽減策 発電側課金は形骸化も
2023年1月10日
制度の趣旨は形骸化してしまうのか―。再生可能エネルギーの大量導入に向け、効率的な系統利用と増強を目的に2024年度の導入が予定されている発電側課金。ここにきて、資源エネルギー庁が再エネ事業者... |
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LNG価格の下落見込めず 原発再稼働へ首相の実行力必須
2023年1月9日
【論説室の窓】宮崎 誠/読売新聞 論説委員 世界的なLNG争奪戦は、2022年以上に激化する可能性が高い。 日本はサハリン2からの調達懸念もあり、原発再稼働の拡大が不可欠... |
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原油価格70ドル台に下落 問われる補助金の出口戦略
2023年1月9日
原油価格が急落している。各国の景気減速に伴う需要後退の見通しで、WTI先物は2022年12月9日時点で1バレル71ドルまで下落。21年12月以来の水準となり、関係者から「石油燃料への補助金の... |
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【覆面ホンネ座談会】先進国と途上国の亀裂深化 専門家がCOPを一刀両断
2023年1月8日
テーマ:COP27の舞台裏 温暖化防止国際会議・COP27では、議長国エジプトが音頭を取り、先進国が嫌がった「ロス&ダメージ(損失と損害)」基金設立に合意。そんな今会合... |
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経産省がCPの方向性決定 炭素賦課金は28年度以降
2023年1月8日
経済産業省が、GX(グリーントランスフォーメーション)政策の一環としてカーボンプライシング(CP)の方向性を決めた。炭素賦課金は2028年度ごろから導入し、化石燃料輸入業者に対し炭素比例で課... |
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飯田市が脱炭素先行地域に選定 地域マイクログリッド構築とDR推進
2023年1月8日
【中部電力】 中部電力は長野県飯田市で、既存配電系統を活用した地域マイクログリッドを構築する。レジリエンス機能の強化など、マイクログリッドのモデルケースを目指す。環... |
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革新炉開発の方向性提示 背後に自公の綱引き
2023年1月7日
政府の革新炉開発に向けた方向性が明確になった。まずは廃炉が決まった原子炉の建て替え(リプレース)を対象とし、具体化を進めていく。 岸田文雄首相は2022年12月12日、①自民党の最新型... |
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【イニシャルニュース 】TOKIOーBAの裏話 怪しいフィクサーの影
2023年1月7日
TOKIOーBAの裏話 怪しいフィクサーの影 人気グループの「TOKIO」が、22年5月に福島県西郷村に「TOKIOーBA」という8ヘクタールの土地を購入し、新しい復興の場とな... |
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【コラム/1月6日】新しい資本主義の具体化と日本経済2023年を考える~壊れゆく日本に理性を求めて
2023年1月6日
飯倉 穣/エコノミスト 1,新しい資本主義実現会議(以下会議という)は「成長と分配の好循環」に向けた具体的検討を継続している。報道はその一部を伝える。「ユニコーンを100社に増... |
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託送料金単価大幅値上げへ 「妥当性に疑問」の声も
2023年1月6日
一般送配電事業者10社が2022年12月8日、23年4月に導入される新たな託送料金制度(レベニューキャップ制度)に向け、電力・ガス取引監視等委員会の審議会による審査結果を反映し修正した「収入... |
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尾鷲第一・第二発電所60周年 徹底した環境対策で地域共生
2023年1月6日
【Jパワー】 名古屋駅から特急列車で2時間半。三重県尾鷲市にあるJパワー尾鷲第一発電所が2022年に、尾鷲第二発電所が21年に、それぞれ運転開始60周年を迎えた。 ... |
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公取委が電力競争を調査へ 卸価格「内外無差別」焦点に
2023年1月5日
旧一般電気事業者と新電力の間の公平な競争条件の整備・確保がなされているかどうか。現在の市場や制度が抱える課題について、競争環境確保の観点から改めて実態調査を行う」 12月14日、またも... |
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大手電力カルテルの表層深層 業界を震撼させた公取委処分の問題点
2023年1月5日
独占禁止法違反の課徴金としては史上最高額の1000億円になる見込みの大手電力4社による電力カルテル。 電力間で取り交わされたとされる「相互不可侵」の合意の有無が最大の争点になりそうだ。... |
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大幅値上げも新電力受難のワケ 過度な規制が招いた自由化の破綻
2023年1月4日
大手電力5社が低圧規制料金の値上げを申請したが、新電力関係者の顔色はさえない。 今後の査定次第では、いよいよ電力自由化は事実上の終焉を迎えることになるかもしれない。 &n... |
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世界最高水準の熱効率63%以上 脱炭素に寄与する火力発電所
2023年1月4日
【東北電力】 2022年12月、東北電力が建設を進めてきた上越火力発電所1号機が営業運転を開始した。 最新鋭の火力発電として、高い経済性と環境性を有する同機の果たす役割は... |