月刊エネルギーフォーラム記事リスト
次代を創る学識者/金田一清香・広島大学大学院先進理工系科学研究科准教授
2023年7月29日
建物の省エネと快適な空間の両立を目指す建築環境工学。 この研究を生かし広島大学の2030年カーボンニュートラル達成に取り組む。 人間にとって最も身近な環境としての建築空間... | |
【メディア放談】関西電力の使用済み燃料貯蔵 意表を突いた中間貯蔵の解決策
2023年7月28日
<出席者>電力・ガス・石油・マスコミ・ジャーナリスト/5名 関西電力は使用済みMOX燃料、使用済み燃料をフランスに輸送する計画を明らかにした。 それで県外搬出を求めた福井... | |
【礒﨑哲史 国民民主党参議院議員】「次世代燃料に複数の選択肢を」
2023年7月27日
いそざき・てつじ 1969年生まれ。東京都出身。93年東京電機大学工学部卒、日産自動車入社。2005年日産労組常任委員、12年自動車総連特別中央執行委員。13年参院議員初当選(比例区)。21... | |
掛川市で耕作放棄地を利用 地域振興へ新たな名産目指す
2023年7月26日
【エネルギー企業と食】中部電力×ホップ栽培 中部電力では地域振興の一環として、静岡県掛川市で耕作放棄地を利用したホップの試験栽培を行っている。4月には地元の小学生20人を招いて... | |
【需要家】温対計画の進捗 目標達成見通しの対策は限定
2023年7月25日
【業界スクランブル/需要家】 5月末の環境省地球温暖化対策計画(温対計画)フォローアップ専門委員会にて、2021年度における温対計画の進捗の素案が公表された。家庭部門においては... | |
温暖化最優先の政策を堅持 G7サミット成果を分析
2023年7月25日
【多事争論】話題:G7サミットの評価 燃料調達を巡る世界的混乱が落ち着きを見せる中で開催されたG7広島サミット。 さまざまに報じられたエネルギー・環境分野のコミットを専門... | |
【再エネ】市場の成長継続 IEA報告書が指摘
2023年7月24日
【業界スクランブル/再エネ】 今回のG7サミットでは、初めて自然エネルギーの導入目標に言及し、2035年までにG7全体で洋上風力150GW、太陽光1TW(1TW=1000GW=... | |
技術力で市場に流動性を提供 自由なエネルギー取引を実現する
2023年7月24日
【エネルギービジネスのリーダー達】野澤 遼/enechain 代表取締役 2019年に創業し、国内最大のエネルギーマーケットに成長したenechain。 テクノロジーの力... | |
【火力】日欧の技術交流 欧州事業者の生の声
2023年7月23日
【業界スクランブル/火力】 5月に開催されたG7広島サミットは、ウクライナ情勢のことなどを踏まえ参加国の結束をアピールする場となった。特に、ウクライナのゼレンスキー大統領が来日... | |
EV時代のギモン 系統は耐えられるのか?
2023年7月23日
【どうするEV】高木雅昭/電力中央研究所 上席研究員 「電気自動車(EV)が大量に普及した場合、大きなピーク負荷が発生するのでは?」と問われたら、私は次のように答える。「EVが... | |
【原子力】基準地震動を了承 泊再稼働へ前進
2023年7月22日
【業界スクランブル/原子力】 原子力規制委員会は6月9日、泊原発の再稼働に向けた審査会合を開き、原発の耐震設計の目安となる地震の揺れ「基準地震動」を、最大693ガルとする北海道... | |
流動性欠く未熟な卸市場に風穴 価格リスク引き受けマネージ
2023年7月22日
【リレーコラム】城﨑洋平/エナジーグリッド 代表取締役社長 安定した価格で取引できる市場には、十分な流動性が担保されている。では、日本の電力取引市場はその流動性が高いといえるだ... | |
【石油】OPECプラスが減産維持 国内価格への影響は
2023年7月21日
【業界スクランブル/石油】 6月4日、OPEC加盟国と非加盟主要産油国からなるOPECプラス閣僚級会合は、現行の協調減産の枠組みを2024年末まで維持することを合意した。同時に... | |
【ガス】方向転換した東京都 エネ政策の行方を注視
2023年7月20日
【業界スクランブル/ガス】 東京都は今後のエネルギー政策を議論するために、「都エネルギー問題アドバイザリーボード」を発足させ、5月29日に第一回会合を開催した。 小池知事... | |
「高騰するのか」よりも大切なこと
2023年7月19日
【ワールドワイド/コラム】水上裕康 ヒロ・ミズカミ代表 世界的なエネルギー価格の下落が続いている。昨年末まで「欧州は冬を越せるのか」と騒いでいたのがうそのようである。6月上旬現... | |