月刊エネルギーフォーラム記事リスト
最大6種類のガスを同時検知 船舶で採用の高性能・高耐久型
2023年7月10日
【理研計器】 世界中に石油やLNGなどを輸送するタンカー。危険物を積載するため、高度な保安管理が必要となる。その作業に、ガス検知器は必需品だ。 理研計器のポータブル型マル... | |
公平な電力小売り競争へ 卸取引の長期契約促進
2023年7月10日
燃料調達価格の高騰や卸電力市場価格の上昇を背景に、赤字供給を余儀なくされた新電力が顧客を手放すなど、電力間競争の後退を否定できない状況が続いている。こうした中、資源エネルギー庁が、新電力によ... | |
電力不祥事が残した宿題 体質と制度の改善急務
2023年7月9日
【論説室の窓】五郎丸 健一/朝日新聞 論説委員 相次ぐ電力大手の不祥事は、競争を促す改革への無理解とルール軽視の体質をあらわにした。 真摯な反省と再発防止が関係各社に求め... | |
CCS社会実装へ 先進的7事業を選定
2023年7月9日
発電所や工場などから排出されるCO2を回収し、貯留する「CCS」事業の社会実装に向け、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、モデル性のある「先進的CCS事業」として7件を選定した。... | |
【覆面ホンネ座談会】脱炭素時代にどう挑む!? ガス事業者が生きる道とは
2023年7月8日
テーマ:都市ガスのカーボンニュートラル対応 脱炭素社会を見据え、さまざまな課題に直面する都市ガス業界。e―メタンなどのイノベーションの加速が期待される一方、地方では再エネやバイ... | |
水素戦略で高まる期待感 東京都も本気モードに
2023年7月8日
政府は6月6日、首相官邸で再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議を開き、「水素基本戦略」を6年ぶりに改定した。2040年までに水素供給量を足元の200万tから、現在の6倍にあたる年間1200... | |
地域と共存する再エネ開発 国内外の脱炭素事業をけん引
2023年7月8日
【レノバ】 木南陽介/レノバ代表取締役社長CEO 2000年の創業以来、環境課題の解決を目指してさまざまな事業開発に取り組むレノバ。 再エネ開発の要点と国内外の情... | |
米国で新設原発稼働へ TMI事故後では初
2023年7月7日
1979年のスリーマイル島原発事故後としては初めて、米国で新設原発の営業運転が近づいている。 今回、臨界に達したのはサザン社がジョージア州で建設を進めてきたボーグル原発3号機。ウェスチ... | |
【イニシャルニュース 】ニチガスに赤カード 競合業者は反転攻勢か
2023年7月7日
ニチガスに赤カード 競合業者は反転攻勢か LPガス卸・販売大手のニチガスに、レッドカードが突き付けられた。消費者庁は5月25日、電気やガスの訪問営業の際、強引な勧誘や事実に反す... | |
分散型リソースの運用会社を設立 市場取引で電力安定供給に貢献
2023年7月6日
【関西電力】 関西電力は分散型エネルギーリソースの市場運用を担う新会社を設立した。 電気事業やVPP事業で培った知見を生かし顧客の設備を活用、需給の安定化を図る。 ... | |
女川2号差し止め請求棄却の意義 「主張立証責任は住民側」に回帰
2023年7月6日
【識者の視点】森川久範/TMI総合法律事務所弁護士 避難計画の実行性を争点に住民側が求めた女川2号の運転差し止め請求を、仙台地裁が棄却した。 その隠れた論点として「主張立... | |
「送配電の所有分離検討を」 政府からの宿題に業界反論
2023年7月6日
顧客情報の不正閲覧やカルテルなど大手電力会社で相次ぐ不祥事の再発防止策として、送配電部門の所有権分離など組織体制の見直しが、政府から大手電力への宿題として突き付けられた。 内閣府は6月... | |
最終処分場の調査は前進するか 鍵握る「文献」地点の新規拡大
2023年7月5日
高レベル放射性廃棄物(HLW)の最終処分地選定が曲がり角を迎えている。 事業の前進には、北海道の2町村に加えて新たな自治体での「文献調査」実施が欠かせない。 高レベル放射... | |
宮下・青森県知事が誕生 中間貯蔵で関電奇策の影響は
2023年7月5日
6月29日、前むつ市長の宮下宗一郎氏が青森県知事に就任した。去る4日の知事選では、候補者の小野寺晃彦・前青森市長との間で自民党が推薦を決められない保守分裂選挙となったが、結果は宮下氏の圧勝だ... | |
「節電ループ」から脱却できない東電 薄氷踏む安定供給の打開策は?
2023年7月4日
今夏もまた、東京エリアのみで企業や家庭に無理のない範囲での節電が求められることになった。 だが、電力業界関係者は「冬こそ本当の危機」と口をそろえる。そこにある構造的問題とは。 ... | |